毛無山けなしがせん(標高1218m)登山
4月4日(日)、昼過ぎから『天気は回復に向かう』という予報を信じ
、
小雨・気温2度の自宅を08:00,7人のパーティで出発、10:00頃、がいせん桜
で有名な新庄村の道の駅着 まだ蕾の桜通りを見物の後、途中不動滝を見、
山の家の駐車場に向かい、10:20着 暫時休憩 山の家のご主人の話では
『今朝方雪が降った、山の上の雪は大丈夫』ということで、伯耆大山の素晴ら
しい眺望を思い浮かべながら、頂上めざし10:30出発
歩くこと2時間で頂上着、風が少しあり、視界はゼロに近い 下山方法をリーダ
ーが、尾根づたいの道を選択 尾根には50cmぐらいの雪の吹き溜まりがところ
どころあったが凍っていたのでその上を歩くことが出来、周囲を見回すと樹氷
だらけの光景に寒さも忘れ皆大喜び、足元不安定な状態でカメラにおさめるの
に熱中 そうこうしているうちに積雪も少なくなったが、枯葉やぬかるみに足を
とられながら、山の家に全員無事に15:30着 冬山と春山が同居するこの季節
1つ間違えば遭難ということも念頭におき、備えを万全にすることを痛感した
このような景色が見えるとは、想像だにしなかった
4日の時点では、18日の『がいせん桜祭り』に満開になるかなと心配になるほどの蕾でしたが・・・
写真提供 和田龍顕氏
知人が15日に行き、撮ってきてくれました4日の毛無山登山の時は、
18日の『がいせん桜祭り』の時も咲いてないのではと心配していました
昔の人は上手いこと言いました『三日見ぬまの桜かな』と咲く時に使う
のか散る時に使うのか判りませんが・・・咲くときがくれば咲くのですね
自然の節理は素晴らしいですね
不動滝(高さ40m、深さは滝の勢いが強くて測れないということです)
毛無山山の家(標高680mのところにあります 6合目です)
いざ出発 小雨模様でした
『助け合いの木』と説明書きの看板がありました
かけす(木を傷めるそうです)
8合目付近
山頂に雪はあまりなかった
頂上を過ぎてすぐから様子が一変 |
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霧の一瞬の晴れ間から伯耆大山がうっすらと見えた瞬間
霧の晴れ間
満開の桜みたいです
霧が流れて・・・
大分降りてきたところでも、この樹氷
雪のトンネル(滑るのでゆっくりゆっくり・・・)
山を望む(目下調査中)
木立の向こうに毛無山
かなり歩き、尾根の左に眼をやるとこの景色
あとがき
近い将来、また挑戦してみたいです