福力荒神社大祭(津山市福力)
ふくりきこうじんじゃたいさい

当神社は応永10年(西暦1403年)の鎮座にして、慶長15年

美作の国主森中将忠政公の息女難産の故をもって当神社

に祈願御霊験ありし故を以て田2反8畝歩を福力村の中より

寄進せらる

天和3年9月森家の臣山口彦左ヱ門蝮(まむし)の厄難にあい

当神社に祈り御神助を受け太刀一振を献ず

需來月を越え年を重ぬるに随ひ御神威著しく蝮除並びに安

産守護の大祭は毎歳旧正月1日より3日まで行はれつつあり

                            参拝の栞より

拝殿 御祭神は素盞鳴尊すさのおのみこと

今年は創建604年

神社遠景 

なぜこんなに人が集まるのかを考えてみました ご利益もさることながら

旧正月の初詣と露店見たさ・買いたさをかね集まるのではと・・・・・・・・・


今日の隠れた主役の巫女さんたち(大崎小学校5年生)

祓いの儀(1)

(2)

饌の儀(1)

(2)

(3)

舞奉奏(1)(浦安舞)

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舞の時間約10分 かなりハードな舞とお見受けした お孫さんの舞を撮
りに来たお爺さんの話によれば昨年の8月からお稽古していたそうです

舞奉奏(豊栄舞)(1)

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舞の時間約5分

どちらの舞も、見物客向きではなく御祭神にむい

ているのが良くわかります これが本来の姿です

露店の賑わい

参道周辺には植木・農機具・刃物など約200の露店が出店しました初日の

 人出は山陽新聞によれば8万人だったそうです 2日目もかなり人出でした 

やはり1番の集客頭は『柴田のたいやき』でした 長い行列が出来てました

大崎小学校過ぎてすぐのところ
(小学校は旧正月はお休みです)

近在の販売店が協同で出店
(草刈機からトラクターまで、米びつもありました)

軒を連ねて

街角のあめ屋さん 人が集まってませんが・・

自分の家の軒先に『名代まむしよけまんじゅう』を出している
(自分の家の前でも、出店料はいるんでしょうか?)

墓石屋(なぜだか味つけのり)

栗まんじゅう

植木屋(1)

(2)

姫新線の線路まで軒を連ねて

おまわりさんもパトロール

凄い人出なので、『スリにご用心』の垂れ幕

万能調理器(家へ帰ってやると、大体出来ない・・・訓練が足りない

200円の人生相談(ネーミングが良い)

スジコン 何かわかりますか?

厄除草もちですよ 

種・実・草など・・・

めんたいこ 売り手の手元が見えない位の繁盛ぶり

チリメンジャコ

刃物(1)

(2)

(3)

大福餅

祭のための快速・臨時列車

フレンチドック

線路わき、軒を連ねて

フルーツ飴

植木

トルコのドネルケバブ

線路わき、軒を連ねて

家路に

あとがき

3ヶ日の人出予想が17万人という大祭、お天気も

良かったので達成できたことでしょう私は写真撮影

に力を入れたためお賽銭だけでなにも買いません

でしたが、家内はお守りと御浄砂を買ってました 

子供の頃を思い出しながら神社を一周してきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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